【プレゼン極意vol.6】 台本は細かく作りすぎない

この記事の所要時間: 21

ビジネスにおいて感情に訴えるストーリーテリングで「行動」を起こさせる、BESTプレゼンプロデューサーの根本広喜です。

今日の【プレゼン極意】はコチラ。
 
【プレゼン極意vol.6】
台本は細かく作りすぎない

 
【解説】

プレゼンテーションの極意プレゼンにおいて、ストーリーがしっかりしていることは非常に重要なことです。
しかし、ストーリーがしっかりしていることと、キッチリ細かく台本を作りこむことは全く意味が異なります

台本は必要以上に作り込みすぎないほうが上手くいきます。
逆に言えば、台本を作りこみすぎると、以下のようなデメリットがあります。

・台本から内容が若干でも脱線した時に修正が効かなくなる
・聴き手に伝えたい思いが伝わりにくい

私が優勝した横浜ビジネスグランプリ2011の準決勝で、こんなことがありました。
彼は自分の出番のずっと前から、控え室の中を念仏を唱えるように練習しながら、行ったり来たりしていました。
恐らく一字一句違わずに台本を「暗記」していたのでしょう。
本番を迎えた彼は滑り出しこそ順調にいっていたものの、途中で躓いて
しまいました。
その後、言葉が全く出てこなくなり、彼は無言のままプレゼン時間を終了しました。

彼の失敗は明らかに、作りこんだ台本を字面で覚えようとしたことです。
人間は決まった形にこだわりすぎると、外れた時に即時に修正できるほどの柔軟性を持ちあわせていません。
また、たとえ覚えた台本通りにいけたとしても、本を読んでいるのと同じで自分の言葉ではないため、聴き手の感情に訴えることはできません。

従って、正しいプレゼン台本の作り方はポイントのみを列挙し、つながりは頭の中でイメージするということになります。
そして、そのポイントにそって、自然と発生してくる自分の言葉で話すことが重要です。

人間は感情の生き物です。
演者も聴き手も人間です。
感情に訴えるには、なるべく機械的な部分を排除していくということを念頭において取り組めば、あなたのプレゼンはもっともっと良くなると思います。

これについて動画でもお話ししていますので、ご覧ください。

ビジネスにおいて感情に訴えるストーリーテリングで「行動」を起こさせる、BESTプレゼンプロデューサーの根本広喜でした。

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