田中マー君のブランドも、ここまでくると大したもんだ。

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根本です。

昨日の日本シリーズ第二戦、まさに「手に汗握る」
熱戦だったね。

結果はご存知の通り、楽天の田中マー君が、昨年
から続く連勝を30に伸ばし、対戦成績を1勝1敗の
タイに持ち込んだ。
さすがの巨人でも、打ち崩せなかったということだ。

いや、しかし、田中マー君はすごいね。
あれだけ速いストレートがしっかりコントロール
され、さらに随所であのスプリットを放られたら、
ちょっと、どうしようもない感じだな。

…というか、オレは野球の専門家でも何でもないので、
別にそんな話がしたいわけではない。

実は、昨日の試合で、今のマー君の「ブランド」強烈に
印象づける場面があったので、そのことを話したい。
その場面は、楽天に2点目が入った場面だ。
バッターは誰だったか忘れたが、そんなことはどうでもいい。
具体的に言うと、バッターはセカンドゴロだったのだが、
1塁にヘッドスライディングして、セーフになり、その間に2点目が
入ったという状況。
ただ、この1塁の判定が微妙だった…というより、スロービデオで
見る限り、完全に「アウト」だろう。
アウトだったら、得点も入っていなかった。
巨人の原監督は当然のごとく、猛抗議。
しかし、判定は覆るはずもなく、結果、巨人は寺内のホームランで
1点差に迫ったものの、2-1で負けてしまったというわけ。

ちなみにオレは巨人ファンだが、この結果のことは何度も言うとおり
とうでもいい。

じゃあ、何の話かって?

昨日の楽天のピッチャーが田中マー君じゃなかったら、あの判定は
セーフになっていないということだよ。

意味がわからない?
じゃあ、説明しよう。

今年の田中マー君はご存知の通り、一度も負けていない。
「連勝中」「無敗」だ。
今シーズンは新聞でも、ずっとその文字が踊ってきた。
野球を見ているすべての人間の脳に、そのことは刷り込まれている。

つまり、
「連勝」といえば田中マー君、「無敗」といえば田中マー君、
そして
田中マー君と言えば「負けない」というブランドが完全に
出来上がってしまっているのが、今季の田中マー君なのだ。

だから、昨日の塁審が別に悪いわけではないが、審判でさえ、頭の
中に「田中=負けない」意識が潜在的にあるため、微妙な判定なら
何の悪気もなく、楽天有利にしてしまうのだ。
つまり、「セーフ」にしてしまったのだ。

人間はそういう生き物だし、いわんや、昨日は楽天のホームゲーム、
尚更だ。

言い換えれば、楽天の田中の「負けない」というブランドは、そこまで
強いということだ。
田中はこれからもしばらく勝ち続けるだろうな。
だって、対戦相手も最初から諦めるぐらいのブランドだから。

今回の田中マー君は実績を重ねて、それをブランド化したパターン
だが、実際のビジネスの場面では、他にもいろんな方法がある。
それはまた今度とするにしても、オレもこれぐらいのブランディング
に携わっていきたいね。

と言うか、田中マー君をずっと負けさせないプロデュースを是非
やってみたいもんだね。
「ちょいワル」な方法も必要だ思うが(苦笑)

ということで、今日はブランディングの話。

じゃ、また。

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